補助金・助成金
補助金、助成金の活用をお考えの皆様へ
- 採用を増やしたい・人材雇用したい
- 従業員に教育・研修を受けさせたい
- ホームページを作りたい
- ECサイトを作りたい
- 新しい設備を購入したい
- IT導入したい
- 創業したい
- テレワークを導入したい
- 研究開発をしたい
- 新商品開発をしたい
- 生産性を向上したい
- 環境改善をしたい
- 経営改善をしたい
- 業務効率化、業務改善をしたい新事業展開をしたい
- 設備老朽化による省エネ対象設備に投資をしたい
- 今よりもっと自分の会社の商品・サービスを知ってほしい
- 国や県からお金が貰える制度があると聞いた
事業成長のための補助金・助成金
事業発展・拡大のため、新商品開発や販路拡大、設備投資、人材確保、などなどやったほうがいいと分かっていても、コストがかかってできていない・・・というお悩みはありませんか?
助成金、補助金とは、国や市町村等から認められて交付される金銭的な給付金のことです。民間企業者が申請し、各公的機関が審査のうえ給付が決定されるものです。融資とは違い、助成金や補助金は原則として返済が不要です。上手く活用することでチラシ作成等~設備投資まで、強力な資金調達方法になる可能性があります。
助成金や補助金は、非常に多く存在していますが、誰でも受けられるものではありませんし、必ずもらえるものでもありません。やりたいことをひとつの事業として考え、その事業についてそれぞれに細かい要件に適合する事業か申請が必要です。申請には、応募期間が決まっていて、事業期間も定められています。
ただし、お金をもらうということですから、そんなに簡単にホイホイともらえるということではありません。しかし、事業発展のためには、かなり有益な資金運用のひとつであることは間違いありません。会員様の事業の発展のために、多治見商工会議所では、補助金・助成金活用のためのサポートをいたします。
合わせて、ここでは、補助金や助成金の種類、違い、メリット、デメリット、注意点を紹介します。
主な補助金・助成金 制度分類
大きく分類すると以下の4つがあります。
- 経済産業省の補助金
- 厚生労働省の助成金
- 自治体独自の補助金・助成金
- 各種省庁、財団等の補助金・助成金
補助金・助成金は全国で数百種類以上あると言われており、非常に多くの選択枠があります。
その中で、多くの事業者様に利用いただいている主な補助金・助成金の制度をご案内いたします。
主な補助金・助成金 制度一覧
各補助金・助成金に関する詳細は、リンク先よりご覧いただけます。(該当する補助金・助成金名称をクリック)
新型コロナウィルス感染症における各施策情報はこちらのページに記載しております。
用途 | こんな方におすすめ | 該当する補助金・助成金 | 公募中 | 公募期間 |
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販路開拓全般・業務効率化(生産性向上) |
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小規模持続化補助金-一般型 | ○ | 申請期間はリンク先にて確認してください |
新分野展開・業態変換 |
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事業再構築補助金 | ○ | 申請期間はリンク先にて確認してください |
IT投資 |
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IT導入補助金 | ○ | 申請期間はリンク先にて確認してください |
設備投資 |
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もの作り・商業・サービス補助金 | ○ | 申請期間はリンク先にて確認してください |
事業承継・引継ぎ |
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事業承継・引継ぎ補助金 | ○ | 申請期間はリンク先にて確認してください |
補助金・助成金取得のための相談を希望される方へ
補助金、助成金の相談の前には、下記のことをまとめておいてください。
- どんなことに利用するためのものか。(設備投資、雇用など…)
- いつ頃、計画しているものなのか。
- その取組みで、どんな成長ができるのか。
上記お伺いし、最適な補助金、助成金のご提案させていただきます。
補助金と助成金の違い
補助金・助成金の違いは、補助金は予算や最大件数が決まっています。よって、多くは早い者勝ちになり、申請してももらえない可能性があります。一方、助成金は受けとるための要件を満たしていれば、ほぼ支給されます。
このことから、よく補助金は、期限も限られていて審査は難しいし、助成金の方が楽、お得じゃないか、と考えられる方もいますが、使用するための目的が大きく異なるのです。
補助金と助成金への注意点
- 補助金はお金をもらえる!というものではない。
- 何にでも使える自由なお金ではない!
計画に応じて実行した決まった内容に使えるお金である。 - 補助金や助成金の入金は、目的の資金を使ったあと、つまり原則「後払い」である。
運転資金が乏しく、事業や設備投資に回せないようであれば、別の資金調達方法も検討した方がよいかもしれません。
※ただし、コロナ特別対応型は例外的に、概算払い(前払い制度)があります。 - 事業(やろうとしていること)が補助対象となるかについての確認、使おうとしているお金は、補助対象となる経費となるか、そして対象となららない経費の確認。
- 原則、補助金の交付決定前に事業を実施した場合は、補助金の交付を受けることが出来ない。
※ただし、コロナ特別対応型は遡及措置があるため例外。 - 補助対象となる経費については、見積書、領収書等の証拠書類をすべて保管しておく必要がある。
- 補助金の交付後も一定期間、定期的に事業の状況報告が必要となる。
効率的、計画的に補助金を活用できたならば、原則的に返済が不要な資金を事業に活用できることになります。
この点が、補助金を活用する最大のメリットです。
補助金と助成金の資金運用として効果な使い方
事業を営み、発展させていくためには、目標が肝心です。その目標を成し遂げるために、事業計画はなくてはなりません。
長期・中期・短期で考えてみましょう。
その中で、目標を成し遂げるためにやらねばならないことがあり、そのために必要なお金の使い道が決まってきます。
1年以内に、やるべきことが決まっているならば、そのお金の使い道に補助金・助成金を考えてみませんか?
多治見商工会議所では、皆様の補助金・助成金申請に伴うサポートを全力で行います。
補助金・助成金活用の相談に!専門家個別相談会開催中
多治見商工会議所では、インボイス制度への対応、エネルギーその他の物価高騰、デジタル化等事業環境変化対策に向けた経営相談や各種補助金申請サポート等を行うため、中小・小規模事業者様を対象に経営支援をする専門家と個別に相談ができる機会があります。ぜひご相談ください。
●専門家個別相談会は無料!相談会日程はこちらからご確認ください(事前予約制)。