中学生への調査結果報告

中学生へのアンケート調査報告
多治見商工会議所はこの度、10年後、社会人となり企業の新入社員や顧客となる中学2年生を対象に多治見市の今と将来について調査を行いました。
調査の結果、地域でビジネスを展開する我々商工業者にとって、将来の採用や市場が懸念される内容がいくつか明らかとなりました。そして、その対策として地域全体で取り組む方向性が見えてきました。
商工会議所として、行政・教育機関と情報を共有し、共に地域課題の解決に向けて取り組んでまいります。
調査概要
調査目的
10年後に社会人となり、地元企業の新入社員や顧客となる中学2年生を対象に多治見市の今と将来についてどのように考え、この地域に何を感じ、何を求めているのかを調査を通じて把握し、将来定住先として選んでもらえる地域づくりに必要な施策を検討する。
調査結果は、行政や市内企業に共有し、互いに協力しながら多治見市の持続的な発展と地域活性化の実現に取り組む。
調査対象者
多治見市内の公立中学校8校
陶都中学校、多治見中学校、平和中学校、小泉中学校、南ケ丘中学校、北陵中学校、南姫中学校、笠原中学校に在籍する中学2年生823名
調査方法
多治見市教育委員会を通じて各学校にアンケートを依頼
学校のタブレット端末にて生徒へ調査票(専用のアンケートフォーム)を配布し、教育委員会経由で回答データを回収
調査期間
令和6年9月1日 ~ 令和6年9月30日
回収結果
有効回答率87.8%(対象者数823人、有効回答数723人)