岐阜県新型コロナウィルス感染症対策本部からのお知らせ

【新型コロナウィルス感染症感染症対策 第５波終息を目指して】に伴う感染防止対策の徹底について

　政府対策本部において、本県が指定されている「緊急事態措置」が令和3年9月30日をもって解除されることが決定されました。これまでの取組みにより、本県の感染状況は、新規感染者数、病床使用率ともにステージⅡまで下がっておりますが、第5波は終息したわけではなく、決して警戒を緩めてよい状況ではありません。このため、岐阜県新型コロナウィルス感染症第32回対策協議会・第44回対策本部本部員会議において、「新型コロナウィルス感染症対策　第5波終息を目指して」を決定いたしました。
 これにより、10月1日以降においても、政府が示す新型コロナウィルス感染症対策の基本的対処方針に基づき、一部の市町を対象に、飲食店等における営業時間の短縮をはじめとする各種要請を継続することといたします。会員事業者様におかれましては、今一度ご協力賜りますようお願い申し上げます。

 

1. 感染防止対策の徹底：	〇基本的な感染防止対策の徹底（ワクチン接種後を含めて） 〇飲食店等に対する営業時間短縮要請の一部継続 ・岐阜市、羽島市、各務原市、瑞穂市、大垣市、美濃加茂市、可児市、御嵩町 〇県、市町村イベントの再開、施設の再稼働に伴う感染防止対策の徹底 〇学校における対面授業の再開に伴う感染防止対策の徹底 〇外国人県民に対する感染防止対策の徹底
2.医療提供体制の強化：	〇病床、宿泊療養施設の充実・強化 〇臨時医療施設の確保 〇「非常時入院調整システム」の構築
3. ワクチン接種の推進：	〇11月の早い段階までに希望者へのワクチン接種終了 〇若い世代へのワクチン接種の加速化 〇3回目接種の準備

 

詳細概要につきましては、県ホームページをご確認ください。  

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