多治見商工会議所が砺波商工会議所と大規模地震等災害時における業務支援に係る職員派遣についての協定を締結
多治見商工会議所が砺波商工会議所と大規模地震等災害時における業務支援に係る職員派遣についての協定を締結
去る1月25日（金）、多治見商工会議所にて、富山県の砺波商工会議所と大規模地震等災害時の業務支援に関する職員派遣協定を結びました。
災害発生時において、事業者の事業継続や復旧を支援する商工会議の事業継続に向けた人的・物的リソースは絶対的に不足する事態が想定されます。
本協定は、地震などの大規模災害により、いずれかの商工会議所の区域で業務遂行が困難となった場合、災害を受けた側が派遣要請することで、要請を受けた側が職員を派遣し、業務が正常に戻るまで被災企業の事業継続や復旧の支援をつづける体制を構築することを目的としています。
砺波商工会議とは多治見市主催のビジネスフェアを通じて、10年前から交流しており、今回の協定は関係をさらに発展させようと昨年秋より計画を進めていました。今後は砺波商工会議所と連携し定期的な職員派遣研修などに取り組み、災害時の支援体制を構築する計画です。
