第97回東京インターナショナル・ギフトショー春2024の出展成果報告について

第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024に出展しました!

2月6日(火)~8日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催されました第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024(以下、ギフト・ショー)の西ホール「伝統とModernの日本ブランドフェア」部門にて、多治見商工会議所ブース(5小間)を設け、会員事業者6社出展しました。多治見商工会議所は、令和5年4月から約1年間かけて新商品・サービス開発支援事業(商品開発のノウハウをセミナー・ワークショップ5回⇒専門家とバイヤーによる個別支援3回)を実施しています。本事業には上記の事業者6社が参加し、完成した新商品や、ブラッシュアップした既存商品をギフト・ショーへ出展しました。各社が、パーソナルギフト、生活雑貨、土産品として取引できる商品を展示し、来場するバイヤーとの商談をされました。会期中に約400名と名刺交換し、その内約150名の来場者との商談を行うことができ、その中で今後の取引を見込める商談ができたとの成果をお聞きしています。

  

本年のギフト・ショーは、1日目は雪の影響もありましたが、2日目、3日目は来場者が多く、全体来場者数は223,040人(うちLIFE×DESIGN45,693人)であり、昨年と同程度の来場者数でした。非常に活発な商談が行われました。また、新商品・サービス開発支援事業においてターゲットや販売先を明確に決めたため、6事業者共、希望販売先のバイヤーがお越しになった際は、内容の濃い商談が行われました。国内では、全国各地の雑貨店、インテリアショップ、百貨店、ホテル、ライフスタイルショップ等のバイヤーも見受けられました。また、欧州、アジアを中心とする海外へ輸出する商品を求めているバイヤーも多く見受けられ、実際に弊所ブースでも、海外向けのサンプルや小ロットの購入希望が寄せられていました。ギフトショーのような大規模の展示会へ出展や参加することで、需要動向を感じ取ることも重要なことだと実感しました。

多治見商工会議所では今後も、「新たな価値創造」に向け、新商品・サービス開発や、展示会等の機会を通じた市場開拓支援を行いたいと考えております。「新たな商品・サービスを開発したい」「この展示会に出たい」「この商品・サービスを売り出す場が欲しい」など、ご計画をぜひお聞かせください。

今回の出展者(6事業者)

株式会社日東製陶所(多治見市明和町1-125) HP:http://www.nittoseitosho.co.jp/

株式会社幸兵衛窯(多治見市市之倉町4-4-124) HP:http://www.koubei-gama.co.jp/

株式会社澤千(多治見市本町5-5-124) HP:http://www.sawasen.com/?page_id=22

有限会社丸万商会(多治見市笠原町3207-1) HP:https://tile-maruman.co.jp/about/company/

有限会社セントラルパシフィックトレーディング(多治見市旭ヶ丘10-6-134) HP:https://cptjapan.co.jp/

有限会社富士神陶(多治見市高田町1-10) HP:https://www.minoyaki-webmihonichi.com/t_takata/02fujishinto.html