SNS等の広告等により労働者の募集を行う際の募集主名等の表示について(厚生労働省)
SNS等の広告等により労働者の募集を行う際の募集主名等の表示について(厚生労働省)
厚生労働省から、SNS等の広告等により労働者の募集を行う際の募集主名等の表示についてのお知らせです。
職業安定法では、インターネットやX等のSNSを含む広告等により、労働者の募集に関する情報等(以下、「募集情報」と言います。)を提供するときは、虚偽の表示又は誤解を生じさせる表示をしてはならないこととされています。
他方で、昨今、インターネット等で犯罪実行犯の募集が行われる事案が見られ、その中には、通常の募集情報と誤解を生じさせるような広告等も見受けられます。
これも踏まえ、厚生労働省では、今般、広告等により募集情報を提供する際、職業安定法に反しないと認められるためには、労働者の募集を行う者の氏名又は名称、住所(所在地)、連絡先、業務内容、就業場所及び賃金を表示することが必要であることを示す通達を出しました。
また、特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律においても、今般、フリーランスの募集に関する情報を提供するときは、募集を行う者の氏名又は名称、住所(所在地)、連絡先、業務の内容、業務に従事する場所及び報酬を表示することが必要であることを示す通達を出しました。
◆【求人企業の皆様へ】インターネットやSNSで労働者の募集するときの注意点
◆【仕事をお探しの方へ】怪しい求人には応募しないでください!
◆【フリーランスに業務委託をする企業の皆様へ】SNS等を通じて募集するときの注意点
◆【仕事をお探しのフリーランスの方へ】怪しい業務委託の募集には応募しないでください!